公益財団法人 福田記念医療技術振興財団
財団について
概 要
理事長挨拶
所在地
定款
事業案内
財務諸表
助成実績
募集要項
研究助成事業
国際交流助成事業
論文等表彰事業
国際交流助成事業
〜 第35回(2024年度)国際交流助成事業 募集要項 〜

1.助成の主旨
MEを利用した医療技術が国際交流を促進するため、海外において研究交流を行う研究者等に対し、所定の資金を援助する。

2.助成対象とする研究交流
(1) 海外の大学、学術研究機関で留学して行う研究、研修等(以下「研究留学」という)
(2)国際会議での研究発表等のための海外出張(以下「国際会議出席」という)
(3)日本国内で開催する学会(学術会議)等で講演するために海外から来日する研究者の招聘(以下「研究者招聘」という)

3.助成対象研究分野
助成対象とする研究課題は、以下に示す医療分野およびこれらの研究手法としての関連工学/技術分野とする。
研究課題は、@の医療分野として提示するa〜fの項目に限られ、これら以外の医療分野の研究課題は助成の対象とはならない。@の主研究課題に対し、その解明に資するAの関連工学/技術分野から副課題を選択するものとする。
Aの関連工学/技術分野は@の医療分野のいずれかの研究課題を解明するために資するものであり、Aの関連工学/技術分野を主研究課題とした場合は、@の医療分野のいずれかを副研究課題として選択するものとする。
@ MEが利用される医療分野
 a 循環器疾患の診断・治療・リハビリテーション
 b 救急医療・災害医療
 c 在宅医療・遠隔診療
 d 集中治療(新生児医療を含む)
 e 健康増進のためのメディカル・チェック
 f 上記医療分野への応用を図るための基礎医学研究
A 関連工学/技術分野
 a 生体計測工学/技術
 b 生体情報・通信工学/技術
 c 生体作用・治療工学/技術
 d 生体材料工学/技術
 e 生体安全工学/技術
 f 前記@に示す医療分野への応用を図るための基礎生体医工学/技術研究

申請者は、上記のいずれの分野を主な助成対象分野とするかを申請書に選択して記入すること。
@医療分野を研究課題とする場合は、@のa〜fを選択し、さらに副研究課題をAのa〜eの中から選んで、記載すること。(f)を選択する場合は主助成対象分野(a〜e)を併記すること。
記載例 (@−a、A−b)、(@−c、A−e)、(@−f−c、A−a)など
A関連工学/技術分野を主たる研究課題とする場合は、Aのa〜fを選択し、さらに副研究課題を@の a〜eの中から選んで記載すること。
記載例 (A−b、@−c)、(A−d、@−c)(A−f、@−d)など

4.応募資格
(1)所期の成果が期待できる者。
(2)研究留学については、原則として2024年12月31日現在で年齢40歳以下、かつ、過去に海外留学歴の少ない者。
(3)国際会議出席については、当該学会での発表等が決定している者
(4)研究者招聘については、学会(学術会議)等を実施する者

5.応募締切日
(ア)前期分  2024年4月24日(水)
   (出発が2024年7月1日から2025年2月28日までの渡航予定者又は来日予定者)
(イ)後期分  2024年12月25日(水)
   (出発が2025年3月1日から2025年6月30日までの渡航予定者又は来日予定者)

6.助成予定者数
(1)研究留学 1件200万円を限度として10名
(2)国際会議出席 1件 50万円を限度として4名
(3)研究者招聘 1件100万円を限度として4名
ただし、応募の状況により助成金額及び件数については、弾力的に措置する。

7.応募方法
(1)応募方法
財団所定の申請書に必要事項を記載し、所属機関の長等の推薦書および派遣先の招聘状
(写)を添えて、書留(レターパック可)で本財団事務局宛てに送付する。
(2)応募申請書送付先
〒113-8570 東京都文京区湯島2丁目31番20号 フクダ電子(株)春木町ビル内
公益財団法人 福田記念医療技術振興財団事務局
TEL (03)5684−0288 FAX (03)5684−0268
(3)研究留学及び国際会議出席にかかる推薦者は、申請者の所属する部署(教室、講座、診療科等)の直属の長とする(施設長も可)。なお、当財団の理事、評議員及び選考委員は推薦者になれないので、事前に推薦者に確認すること。

8.選考および結果の通知
本財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定のうえ、申請者に通知する。
(ア)前期分 2024年6月上旬
(イ)後期分 2025年2月上旬

9.報告書
派遣期間終了後に完了報告書を提出すること。

10.その他
(1)派遣期間中に生じた災害、疾病等の事故については本財団は責任を負わない。
(2)研究助成・国際交流助成事業への同じ研究者からの応募は、その年度内においていずれか1件に限る。

→国際交流助成事業(研究留学) →国際交流助成事業(研究留学)
→国際交流助成事業(国際会議出席) →国際交流助成事業(国際会議出席)
→国際交流助成事業(研究者招聘) →国際交流助成事業(研究者招聘)
PDFファイルをご覧になる場合には、Adobe Reader等の製品が必要です。ダウンロードされる方は、こちらをクリックして下さい。

Acrobat及びAcrobatロゴは、Adobe System Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
サイトマップ ホームページ利用にあたって